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倉庫で働くのが不安になったら

2・2・4・2の法則 自分の信じるように現場をまとめる

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どうしても好きになれないバイトがいますか?

また、相手も自分の事を嫌っているような気がしますか?



僕には、どうしても好きになれず、相手も僕の事を嫌いなんだろうなと思うバイトが何人かいた。

彼ら、彼女らは、僕の指示は素直に聞かず、何か改善しようとすれば反対し、お互いに顔を見るのにもストレスを感じるようになっていた。

現場が回らなくなると困るので、どうしたら彼ら、彼女らに受け入れられるのか、必死に考えた。

指示の内容を細かく考え直したり、言い方を変えたり、上司、先輩社員にも相談した。



みんなに相談していく途中で気がついたことがあって、彼ら、彼女らは、誰に対しても反抗しているわけではなかった。

先輩社員や他の社員の一部の言うことは、素直に聞いているようだった。

中には、僕と同じように何でも反抗される社員もいた。



また想定外だったのが、嫌いなバイトに合わせるように指示の仕方を変えていったら、今まで言うことを聞いてくれてたバイトからクレームが来るようになってしまった。

・そこまで細かく指示しなくてもわかる
・今まで通り任せてくれ
・そこまで管理することはない

など。


言うことを聞かないバイトに言うことを聞いてもらうように工夫したつもりが、今までよりも指示が細かく、必要以上に管理されている印象を与えてしまったようだった。

これでは、今まで言うことを聞いてくれたメンバーまで離れてしまう。



こんな時に聞いた話で、2:6:2の法則というのがあった。

自分の周りに10人いたら、

・2人は、あなたが何をやっても賛成する
・6人は、あなたの事にほとんど無関心
・2人は、あなたが何をやっても反対する

というもの。

パナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉と言われているが、本人が言ったという記録は残っていないらしい。


この話を、僕が現場を見る中で少しアレンジしたのが、

2:2:4:2の法則

・2人は僕が何を提案しても常に賛成してくれる
・2人は積極的に賛成ではないけど、好意的に見てくれる
・4人は何をしていても無関心。可も不可もなく、指示は聞く。
・2人は何を提案しても常に反対する

というもの。

どの現場でも、バイトはほとんどこんな割合だった。


何をしても反対される2割に合わせて行動すると、ほとんど賛成してくれる4割を見捨てることになる。


現場を効率良く、気持ちよく回すためには、自分が正しいと信じたやり方で進めるべき。

しっかり考えて、一番効率よく作業ができるやり方を、ブレずにやり通すこと。

そうすれば、4割はちゃんとついてきてくれる。

自分さえブレなければ、やがて現場はキチンとまとまるようになる。



嫌われるバイトに足をすくわれることなく、自分の方針を磨いていくことが重要だと思う。


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