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倉庫の現場

毎日の収支を把握する

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自分の現場の毎日の収支を把握しておこう。

儲かってもいない現場でバイトが遊んでいたり、社員が文句を言っていたりすることほど、管理職がアタマにくることはない。



収支は、

収入−人件費

で計算する。



【収入】

・自分の会社は、どのような方法で荷主に請求しているか、上司に聞く。

・入出荷なら、1個いくら(ピースレート)、一箱いくら(ケースレート)が一般的。

・在庫管理なら、1立方メートルあたりいくら、保管間口一か所あたりいくら、というのが一般的。

・例えば、今日の出荷が5000点でピースレート50円での請求なら、

 5000点×50円=25万円 

の収入になる。


【支出】

・バイトの人数×時給の1.3倍で、人件費を計算する。

・1.3倍にするのは、時給の他に、交通費や社会保険料を払っているため。

・残業が発生したら、1.3倍にはせずに残業単価で計算する。

・社員の人件費は含めない。

・例えば、時給950円のバイトが15人いて、3人が2時間残業した現場なら、

 950円×1.3倍×8時間×15人
+950円×1.25(一般的な残業単価)×2時間×3人

=155,325円

の支出になる。


毎日これらの収支を計算して、自分の現場が上手く言ってるのか、赤字になっているのか、常に把握しておく。

日々では赤字になることもあるけど、週単位で黒字になっていれば特に大きな問題はない。


エクセルなどにバイトの名前と時給などを入れた計算用の表を作っておくと、管理がしやすい。


社員の人件費を入れないのは、一つの現場の作業でどれだけの作業員が必要なのかを知りたいのと、社員の配置は流動的なこと、また、思いっきり作業者として働いているのでなければ、その日の作業終了にあまり大きな影響がないこと、社員の給料は内部留保で払うこともあることなど、いろいろ事情があるから。


今日の現場作業でいくら儲かったか、または赤字だったか、を把握することが大事。

ポンと作業代金をもらって、日当で作業者に払って、そのあといくら残った?といったイメージ。



毎日の収支を把握した上で、人員補強の相談や給料アップの交渉をしていきたい。






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